JBeeFarmの活動と選挙演説

ここで選挙演説を載せるべきかどうか迷いましたが、現在行われてる参院選挙の立候補者が訴えている内容が野山や住宅地でニホンミツバチと関わる我々の活動のモチベーションと非常に似通っていたため、投稿させて戴きます。

ミツバチは体の特性や能力にバラツキを持って生まれてきます。
例えば、暑さに強く寒さに弱い蜂と、逆の特性を持つ暑さに弱く寒さに強い蜂が生まれてきたとします。
地球環境は常に変化し、寒かったり暑かったりの日々がきますので、寒冷期は暑さに弱く寒さに強い蜂が生き残り、種を繋ぎます。
また、温暖時は暑さに強く寒さに弱い蜂が生き残り、種を繋ぎます。
長い年月もの間、特性にバラツキを持った種が生まれてくるから、何万年という環境変化にも対応してミツバチは生き残ってきたのだと思います。
だから、その時に生き残れなかった種が無能なわけではなく、そこに存在していただけで役に立ったと言えるんです。

この考えは人間の世界にも言える事だと思います。
人間も自然から生まれた生き物なんですから。

だから、この世界に生まれてきた人に無駄な人なんていないってことであり、そこに存在するだけで意味があるんです。
たまたま、その生きている間にその能力を活かさずに一生を終わる事だって多々あるでしょうし、ほとんどの人が本来持つ能力を発揮せずに死んでいくのでは?
人間の固定観念と物差しで人の存在価値を判断することはやってはいけないのです。

今の日本は官僚が作った教育の物差しで人を判断したり、企業の中では利益を稼ぐ人間が優秀などという判断基準で動いていたりする。
結果的に社会に同じような思想を持った人が生まれ、同調圧力が生まれ、それに押しつぶされるような社会になってしまっている。
そう、多様性の無い社会に日本がなってしまった。

でも、多様性の無い社会は種を存続する意味でも、非常に危険な状態です。
皆で一斉に右へ進めで行った先に落とし穴があると、全滅です。
一億総活躍とか言って、皆がいつも働いている種は滅びます。
ミツバチやアリだって、皆が同時に働いているわけではない。
彼らは知っていいます。
群れが全員で同じ事をやると危ないってことを。

話が逸れましたが、様々な特性を持った者が存在し、仲間の存在を認めあう社会が生き物らしく生き、強い種や群れになるって事を言いたいのです。

JBeeFarmではニホンミツバチと関わりながら、そのような地域社会を構築したいと思って活動しているとです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です