大盛況!糸島で第1回ニホンミツバチオフ会を開催しました。
2023年1月15日(日)に糸島の加布里にある正入寺さんで第 …
福岡・糸島を拠点としてニホンミツバチ養蜂家を育てる為に活動するはちみつ屋さん JBeeFarm
ニホンミツバチと人間が上手に共存できる地域と人を作る
熊本で開催されるニホンミツバチの巣箱作りワークショップのご案内です。JBeeFarmで使用しているの巣箱制作キット(一部加工された部材)をワークショップで組み立てて、最後は参加者の方がお持ち帰り戴く形となります。巣箱は一般的に販売されています重箱式巣箱さらに、巣箱メンテナンスを容易にするJBeeFarmオリジナルの土台がセットがなっています。巣箱を適切にメンテナンスすれば5年間は十分に使用できる丈夫な構造ですので、自信を持ってお勧めできます。ワークショップでは少人数単位で巣箱制作のアシスタントがしっかりと巣箱完成までサポートしますので、電動工具の扱いが苦手な方でも安心して参加できます。女性でも男性でもお気軽にご参加ください。
分蜂群の捕獲の方法として大きく分けて二つの方法があります。
キンリョウヘンによる自然入居
分蜂した蜂球の強制捕獲
上記の方法がありますが、JBeeFarmとしては蜂球の捕獲はおすすめしておりません。
なぜなら、捕獲作業に手間が掛かるし、捕獲したとしてもその後にミツバチが定着し難いからです。
ミツバチが定着し難い理由として以下の点が考えられます。
理由1)分蜂したばかりの蜂球を強制的に捕獲し、巣箱に押し込めたまますぐ近くに置いておくと、かなりの頻度でその場では巣を作らずにその後、巣箱から飛び出していくことがあります。なぜなら、分蜂したばかりの群は越冬した元の群からできるだけ離れようとするからです。ミツバチにとっては強制的に捕獲された巣箱の中も一時的な滞在場所でしかありません。