【イベントの詳細】
このイベントは満席となりました。
この度、熊本から薬剤士として活動されているwaeyakuさんを福津に招いて、JBeeFarmのミツロウを使った紫雲膏作りワークショップを開催することになりました。
紫雲膏は江戸時代の花岡清州が考案した漢方薬の軟膏。古来の方法を忠実に再現してできた紫雲膏は肌を潤し、自然治癒力の助けとなります。火傷、ひび、あかぎれ、しもやけ、外傷、痔、あせも、湿疹、魚の目、シミ、皮膚炎など様々な皮膚トラブルに用いられるとのことです。そして、血行を促進するため、薄髪や肩こりなんかも効果があるとのこと。目以外はどこにでも塗れます。素材は紫紺(解毒、傷を治す、抗炎症など)、当帰(血行促進、鎮痛、潤肌等)、胡麻油(保湿、抗炎症、抗酸化作用)、ミツロウ(軟膏を固める)、豚脂(萬貞花:補虚、潤燥、解毒)などが含まれます。
先日、熊本で開催された第1回の紫雲膏作りワークショップにも私が直接参加して、色々と漢方の奥深さに関心して興味がわいてきました。市販のクリームにはステロイドが含まれていることも多いとのことで、今回の紫雲膏作りワークショップでは勿論含まれておりません。そして、福岡の皆様にも体験して頂きたいと思い、福岡でのワークショップ開催を依頼して開催の運びとなりました。
参加者にはワークショップで製作した紫雲膏をお持ち帰り頂きます。そして、当日はニホンミツバチのミツロウ、ハチミツの販売(2023年春採れたて)もいたします。ぜひ、皆様ご参加ご検討ください。
【参加のお申込みは、お問い合わせはこちらから】
1.電話:070−4356−1370(JBeeFarm桝田)
2.メール:kmasuda@jbeefarm.com
【講師ご紹介】
Waweyaku(ワヱヤク)
熊本市の田園の中、夫婦ふたりでお一人おひとりに合った薬草茶の調合、気功治療、花療法をしています。
講師:かとう ゆうと
(薬剤師 ・花療法家)
15年間 調剤薬局・病院にて薬剤師として勤務。
症状の奥にある根本的な苦しみの治癒を求めて漢方薬・東洋医学・気功・ヒプノセラピー・フラワーエッセンスを学ぶ。2020 年より Waweyaku(ワヱヤク)を Open し、薬草茶、気功治療、花療法でクライアントさんをサポート。
【開催日時】
2023年3月19日(日) 13時〜15時くらい
【開催場所】
福津市津屋崎二丁目23ー21(白い建物に丸い窓が目印の建物です。昔はパン屋さんでした)
【参加人数】
20人程度
【参加費用】
大人1名3,500円(税込)
【アクセス】
車でお越しの方は会場に駐車場が6〜7台分あります。
また、会場から歩いて数分の場所に福津カメリアホールがございます。
電車で来られる方は福間駅まで送迎します。
12時25分に福間駅西郷口に集合してください。
送迎ご希望の方は、事前にご連絡ください。
【参加における注意点】
当日はエプロンをご持参ください。
漢方薬が衣類に付くと色や匂いが落ちません。
講師の方が遠方から来ますので、参加者の人数が10名未満の場合は開催を延期させて頂きます。→10名以上集まりましたので開催決定となりました。
ご了承ください。