誰でもニホンミツバチ養蜂家になれる

敷居が高そうに見える養蜂

さて、今日は誰でも養蜂家になれるという話をさせていただきます。

ハチミツは大好きだからいつかは養蜂をやってみたいなと思っている方は結構いると思います。

でも、実際に養蜂を始めるまで進んじゃう人はこれまではまれでした。

まさしくプロの養蜂家か、定年後の時間を持て余したおじさんが趣味でやってることが大半だったと思います。

ましてや、サラリーマンや主婦の方が養蜂をやるというのは敷居が非常に高いものでした。

実際、私も養蜂を始めたのは自分が失業して時間もあり、何か面白い事がないかと地域を散策していたときだったんですが、その時、ニホンミツバチ養蜂をされている方(私のミツバチ師匠)と出会ったんです。

そこで戴いたハチミツは美味しいし、飛んでるミツバチは健気で可愛らしいので、じーっと見ていたのを記憶しています。

しかし、自分がニホンミツバチ養蜂を始めるなんてその時は思ってもみませんでしたが、はじめちゃったんです。

その時の話はこちらで詳しく記載していますので、こちらをご参照ください。

始めて見た師匠のミツバチの巣箱

養蜂を始めるには

本題に戻ります。

誰でも養蜂家になれるというのは本当です。

しかも、気軽に始められます。

女性でも子供でも一人で養蜂が始められます。

そのためにJBeeFarmでは手抜き養蜂という概念を構築してきました。

楽な養蜂がないかとずーっと追求してきました。

楽をしたいから、養蜂の機械も開発しました。

ある程度、手抜き養蜂の形が出来上がりましたが、現在でもまだ追求しています。

なぜなら、自分が面倒くさがりだからです。

面倒くさがり屋でもニホンミツバチ養蜂はできるのです。

またまた、話が逸れました。

これから養蜂を始めたい人に必要な事は、巣箱と設置場所、やる気、諦めないことだけ。

仲間がいれば、なおさらやりやすくなります。

楽な養蜂を目指すために、機械も開発しました

JBeeFarmの役割

JBeeFarmの役割は養蜂を皆さんが始めるための導き役と、皆さんが「まさか自分が養蜂なんて出来るはずはない」という思い込みをぶち壊すことだけです。

人はこれまでの経験と教育による思い込みで支配されているのです。

そして、「周囲のできるはずはないという」善意ある押しつけで行動が止められてしまいます。

しかし、実際には誰にでも何でもできるのです。

やり方次第です。

もし、養蜂家になりたいなあと思われる方はJBeeFarmのワークショップに参加してみてください。

一番始めやすいルートは春や秋の採蜜ワークショップに参加して戴き、ニホンミツバチ養蜂の楽しさを肌で感じていただくことです。

恐らく、そこでニホンミツバチ養蜂が身近なものに感じられるはずです。

そして、自分でも養蜂が出来るんだという気付きも得られるでしょう。

ワークショップに来る前と帰る時では心境が大きく変わっていると思います。

何名もの方が実施にそのような形で養蜂を始めています。

彼らはまだ四苦八苦しながら養蜂に取り組んでいますが、楽しそうですよ。

養蜂の始め方はこちらをご参照ください。

春と秋に開催する採蜜ワークショップの様子です。

オフ会で養蜂仲間同士の繋がりも強化中

JBeeFarmでは仲間も増えてきましたので、今年からオフ会を定期的に開催することになりました。

分からない事があれば、仲間に教えてもらってください。

そして、自分がわかるようになれば、分からない人におしえてあげてください。

地域内で、仲間同士で好循環を作って行きましょう!

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