キンリョウヘンの管理の仕方
今日は2023年1月8日ですが、今のキンリョウヘンの様子です。
福岡・糸島を拠点としてニホンミツバチ養蜂の魅力を伝えるはちみつ屋さん JBeeFarm
ニホンミツバチと人間が上手に共存できる地域と人を作る
このたび、JBeeFarmとしては念願のワッフル作りワークショップを開催することとなりました。
2022年はハチミツと相性の良いお菓子を探していましたが、ワッフルの存在に気づいて自己流で挑戦を試みようとしましたが、発酵工程があるとのことで途方に暮れておりました。
しかし、養蜂仲間にワッフル作りの名手が見つかり講師を依頼したところ、ご快諾を戴きましてワッフル作りワークショップの開催となりました。
当日はランチとコーヒも付いてきます。もちろん、ハチミツもたくさん準備しております。ミツバチトークも盛り上がりそうです。
JBeeFarmと繋がりのある方同士のオフ会(交流会)を開催します。
JBeeFarmでは様々なイベントを開催してきましたが、参加者同士の横の繋がりは積極的に作れてませんでしたので、今回オフ会という形で皆様の交流の場を設けさせて戴きたいと思っております。
相談出来る仲間が欲しい、近場でどんな人がニホンミツバチ養蜂をやっているか状況を知りたい、分からない事が多いのでその場で質問したいと言う方はぜひご参加ください。
JBeeFarmの活動エリアが広がっていますので、糸島、福津両エリアで開催します(両エリアでのご参加も歓迎します)。
分蜂群の捕獲の方法として大きく分けて二つの方法があります。
キンリョウヘンによる自然入居
分蜂した蜂球の強制捕獲
上記の方法がありますが、JBeeFarmとしては蜂球の捕獲はおすすめしておりません。
なぜなら、捕獲作業に手間が掛かるし、捕獲したとしてもその後にミツバチが定着し難いからです。
ミツバチが定着し難い理由として以下の点が考えられます。
理由1)分蜂したばかりの蜂球を強制的に捕獲し、巣箱に押し込めたまますぐ近くに置いておくと、かなりの頻度でその場では巣を作らずにその後、巣箱から飛び出していくことがあります。なぜなら、分蜂したばかりの群は越冬した元の群からできるだけ離れようとするからです。ミツバチにとっては強制的に捕獲された巣箱の中も一時的な滞在場所でしかありません。